domingo, 31 de março de 2013

イースターの日曜日



イースターは、今年は331日に当たるのですが、イエズス・キリストが亡くなって3日目に復活したことを祝うカトリックの祝日です。キリスト教徒にとっては、大変意味のある、おそらくクリスマス以上に大切な記念祭なのです。というのも、新しい命のための復活を信ずることはカトリックの信仰における基礎だからなのです。



イースターの日曜日には、家族が集まって美味しいバカリャウ(干し鱈)料理を食べながらこの日をお祝いします。ブラジルのバカリャウの家庭用レシピで最も良く知られているのは、バールのメニューやブラジルの誕生日のパーティーには欠かせない、ボリーニョ・デ・バカリャウ・ポルトガル風と、フリターダ・デ・バカリャウでしょう。



「バカリャウ、欲しいかい」この問いかけは、50年代から80年代にかけて日曜日の午後に放映された番組の中で、有名な司会者であるシャクリーニャが観衆に向けて発したものですが、ブラジル中で知られるようになりました。(シャクリーニャー本名はジョゼ・アベラルド・バルボーザ・デ・メデイロス、19171988、ペルナンブコ州のスルビン出身)シャクリーニャは、その問いの後、客席に向かってバカリャウを投げたのです。バカリャウは、当時この番組のスポンサーであったカーザス・ダ・バーニャがシャクリーニャに無償で提供したものですが、この会社はバカリャウを売るのに苦労していたのでした。

シャクリーニャのテレビ番組からは、ホベルト・カルロス、ハウル・セイシャスを始めとするブラジル音楽界の大物がたくさん出ています。シャクリーニャは、いつも派手なカラフルな衣装を着て、手にはラッパを持っていました。このラッパは、下手な新人歌手の歌をさえぎるためのものでした。

 ああ、なつかしのシャクリーニャ!


長編小説ドキュメンタリー、アローアロー、テレジーニャの予告編。


これを見てなつかしいシャクリーニャを偲んでくださいね!
  

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