quinta-feira, 24 de janeiro de 2013

バレンタインデー

DIA DOS NAMORADOS
                    
ディア・ドス・ナモラードス(恋人たちの日)

ブラジルでは、サント・アントニオの日である613日に、ディア・ドス・ナモラードスのお祝いをしますが、サント・アントニオは、独身の人が結婚したいと思った時にお祈りする聖人なのです。この日のための特別なご馳走というものはありませんが、恋人同士がプレゼントを交換したり、外食したり、あるいはローソクの光のもとでのロマンチックな夕食を用意したりします。 
  


日本では、214日のバレンタインデーに、お祝いします。この習慣はアメリカから来たものですが、アメリカでは、この日、男性が恋人、妻、あるいは娘に、カードや花やプレゼントを贈ります。

セント・バレンタインとはどんな人?

 この日は、セント・バレンタインが、生まれたあるいは亡くなった日(正確にはどちらか分かっていません)に敬意を表するため、カトリック教会によって定められました。ある伝説によると、バレンタインは恋人同士が結婚できるよう助けたため殉教した神父だったということです。そのころ、紀元300年ごろですが、ローマでは結婚していない、あるいは家族の居ない男の方が良い兵士になると判断した皇帝クラウディウス2世によって結婚が禁じられていたのです。



 
 日本では、この日、女性が恋人にチョコレートを贈りますが、翌月314日のホワイトデーに、一般的にはチョコレートのお返しをもらいます。日本において恋人や夫へのプレゼントにするのに絶好のアイディアが、ブラジルにあります。ブリガデーロを作るのです!





これは、ブラジルのパーティー、主に誕生日を祝うパーティーで食べられる典型的なお菓子です。これでケーキの外側を飾ったり、これをケーキの中に詰めたりもします。




このお菓子は、1940年代に、空軍士官、ブリガデーロ・エドゥアルド・ゴメスが大統領に立候補した時、それを支援するパーティーで供されました。それから、ブリガデーロとして知られるようになったものです。
 最近では、ごく一般的に缶詰のブリガデーロのもとを利用するようになっています。ただ小さなボールに丸めて飾りつければいいだけなのですから。


  私がレシピで紹介するのは、日本で手に入る材料を使った自家製のブリガデーロです。柔らかすぎず、硬すぎもしないブリガデーロを作るコツがすべて書いてあります。やってみる価値あり、です!楽しいし、大好評間違いなしです!ブリガデーロを入れる紙の小さいケースは、日本にあるブラジル食料品店で手に入りますが、ケースに入れずに皿に並べて出してもよいのです。




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