sábado, 18 de abril de 2015

カーニバルとイースター



歓喜!
カラフル!
2015年のブラジルのカーニバルです!
 

 
リオデジャネイロのカーニバルのパレードでは、黒人とギニアビサウ をテーマにしたベイジャ・フロールというサンバ学校が優勝しました。





ポルテラのサンバ学校の鷲が、450周年を迎えたリオデジャネイロを讃えました。
なんと美しいこと!
 

今年のカーニバルは、217日の火曜日に終わりました。灰の水曜日から四旬節が始まりますが、キリストの復活を祝うイースターまで、この40日間、霊的な準備をするのです。


今年は、45日の日曜日にイースターをお祝いします。


カーニバル期間中、おおいに踊ったり飲んだりするのは、四旬節に入ると断食が始まるので、まさにこのような楽しみとしばらくお別れしなくてはいけないからなのです。

ほとんどのブラジル人は断食はしませんが、教会からは、キリストの受難の苦しみに敬意を表して、この間は甘いものを食べること、飽食、あるいは美食は、なるべく避けるようにと言われています。  



ブラジル人にとって、イースターは、肉食を避け、魚やシーフードをたくさん食べる時です。この時期、魚の中でも一番好まれているのはバカリャウ(干し鱈)です。ポルトガルでは、バカリャウと言えばクリスマスによく食べる料理なのですが、ブラジルでは、イースターのメインのご馳走になります。バカリャウは、ブラジル料理において、ポルトガルの影響を最も受けた料理の一つです。